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- 実施企業インタビュー
- 導入事例:まいばすけっと株式会社
2021/02/03
- 業種:スーパー・小売業
- 社員数:19641名
導入事例:まいばすけっと株式会社
ーーまずは御社と、棚倉様ご自身についてご紹介をお願いいたします。
棚倉さま:弊社は、イオングループの一員であり、「まいばすけっと」でお馴染みのコンビニサイズのお店に食品スーパーの品揃えを凝縮した業態で、東京・川崎・横浜で907店舗(2020年11月13日時点)を展開しております。私は人事総務部にて部長を務めております。
ーーありがとうございます。ONEサポ(ワンサポ)を導入するに至った決め手を教えて下さい。
棚倉さま:一人ひとりの従業員の労働環境を改善するための人事制度改革の参考としたく導入しました。社外のプロコーチとのセッションを通して社内では言い辛い本音を聞き出し、会社の課題を発見できると考えたためです。また、営業担当の方が親身に当社の状況等を確認してくださる中、様々なアドバイスをいただけたこと、最後まで寄り添って伴走いただけたことも導入の決め手となりました。
ーーONEサポ(ワンサポ)に期待したことはどんなことでしょうか。
棚倉さま:またコーチング対象者には、人生の先輩でもあるプロコーチから様々な気づきや発見をもらうことで、今後のCDPのきっかけとなることを期待していました。現職での悩みや不満などを聞いてもらい、本人に考えさせ、気付かせることができるのもプロコーチ1on1ならではのサービスだと感じております。
ーー受けてみてどんな変化を感じられましたか?
棚倉さま:当社は男性構成比が高いですが、ダイバーシティの一環で誰もが働きがいを持てる会社を目指したく、今回は女性を対象として実施しました。実際に、対象者からは女性のプロコーチだからこそ言える相談事や悩みを言うことができ、対話を通じて自身の方向性が明確になったという声が上がっております。社内DNAだけでなく、全く違う環境を経験された方とのコミュニケーションは、少なからず新しい視点や気づきがあるものと感じます。
ーー今後、継続したいと思われますか。
棚倉さま:継続したいと考えております。今後は経営幹部候補を対象とした、プロコーチとのセッションを検討しています。社外での経営経験のあるプロコーチと対話することで視座を高めること、経営視点として、新たな気付きを与えることを目的としています。
ーーONEサポ(ワンサポ)がおすすめできるのはどんな企業ですか?
棚倉さま:社内コミュニケーションに課題をお持ちの企業や、人材育成の一環で社内教育だけでなく外部教育、特にターゲットを絞り込んだ人材育成をお考えの企業にはお薦めできると思いました。