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- 実施企業インタビュー
- 導入事例:株式会社ウィルゲート
2021/02/03
- 業種:コンサルティング業、メディア業
- 社員数:132名
導入事例:株式会社ウィルゲート
ーーまずは御社と、北林様ご自身についてご紹介をお願いいたします。
北林さま:弊社は株式会社ウィルゲートと申しまして、設立以来10年以上培ってきたSEO対策などのWebマーケティングノウハウや
デジタル技術を活かした、コンサルティング事業とメディア事業を展開しており、延べ6,200社以上の企業への支援実績がございます。私は人事領域を担当するコーポレートデザイン室でゼネラルマネージャーを務めております。
ーーありがとうございます。導入を検討するにあたり、課題を感じていたことはどんな点でしょうか。
北林さま:「若手人材の成長課題の把握および適切なキャリア支援の実施」、「マネジメント人材のマネジメントスキルの向上およびフォローアップ」、以上2点に課題を感じておりました。特に若手人材へのフォローアップについては、これまでは役員や人事と事業部門が連携しながら行っておりましたが、事業・職種・社員のライフステージが多様化し、適したコーチ人材をアサインするのが年々難しくなってきた背景がありました。加えて、コロナ禍において物理的コミュニケーション機会が減少したこともあり、課題把握やエンゲージメント醸成がより困難になることも危惧しておりました。
ーーなぜONEサポ(ワンサポ)の導入に至ったのでしょうか
北林さま:導入を決めた理由は複数ありますが、これまで上長・人事部門が担っていた人材・組織マネジメントの工数削減と、コーチングにより社内の人材では抽出できなかった成長・組織課題を顕在化し、それに対してどう向き合うかのマインド・行動改善支援が実現できるのではないかと期待したからです。また、多様なコーチ人材を抱えていることもあり、社員それぞれに合ったスキル・キャリアの方をアサインできるのも魅力を感じた点の一つです。
ーー外部のコーチを社内に入れてみていかがでしたか。
北林さま:今回は新卒育成を目的として導入しましたが、ぜひ次回はマネジメント人材に対しても実施してみたいと思いました。
限られたコミュニケーションの中で本人のマインド改善をし行動改善を促すのであれば、普段から思考深くPDCAを回している一方で、自身のアウトプットの壁打ちをする機会が少ない中堅層のマネジメント人材を対象にすることで、より高い効果が得られるのではないかと思ったためです。
ーー今後、継続したいと思われますか。
北林さま:外部の方から受けるコーチングが、より深い内省を促進したり、新しい気付きを得るきっかけになる実感があるので、前向きに検討したいと思います。
ーーONEサポ(ワンサポ)がおすすめできるのはどんな企業ですか?
北林さま:「戦略はあるが、(離職などにより)組織としての実行力が伴っていない」というような組織に適していると思います。人材の流動性が激しい現在の市場環境において、そういった悩みをお持ちの企業も多いと思いますが、実行の責任を担う管理職人材のフォロー・育成を1サポにより実現できれば、スピーディな事業成長が実現できると感じるからです。